相次ぐ歌姫リタイア 熱愛ストレス?中島美嘉が胸の内を激白 [芸能ネタ]

 8年間連続でNHK紅白歌合戦に出場している人気歌手、中島美嘉(27)が、「耳管開放症」という両耳の不調で歌手活動を当面の間、休止することになった。10周年記念ライブも中止するというから深刻だ。最近の芸能界を見回すと、中島をはじめ、女性歌手の休養、リタイアが相次いでいる。何が起こっているのか。

 中島は22日午前0時、自身のホームページで「少しの間、歌うお仕事をお休みさせて頂きます」と報告。ここ数年、耳の違和感があったとした上で「納得できる歌が歌えない位に悪化してしまい、治療に専念したいと思います」と理由を説明し、「耳だけが不調で、歌手として悔しい限り」と苦しい胸の内も明かした。

 今月末から大阪城ホールや日本武道館で予定していた10周年記念ライブを中止、音楽番組も出演キャンセル。紅白への影響も心配される。

 中島を襲った「耳管開放症」は、通常は閉じている耳管が開いたままになる病気。耳がふさがったように感じたり自分の声が大きく聞こえる、耳鳴りやめまい、音程がずれて聞こえる症状がある。ストレスや過労、体重の急減などが原因になるという。

 休養や引退宣言した女性歌手では、今年8月に宇多田ヒカル(27)が来年から無期限休養に入ると発表。自身と向き合う“人間活動”を理由に挙げている。同月、大黒摩季(40)は子宮疾患の治療のため、10月末で活動を休止することを発表した。

 さらに、紅白出場経験もある歌手、愛内里菜(30)は今夏、甲状腺の病気を理由に引退。絢香(22)は、持病のバセドー病の治療専念のため昨年大みそかの紅白をもって無期限活動休止したが、最近になって事務所も退社したことが明らかになった。

 どうしてこうも続くのか。芸能評論家の肥留間正明氏は「確かに多いし、解せない」と話す。「今回のケースは違うのだろうが、過去、政界や芸能界において病気休養というのは、そのほかの理由を隠すために使われてきた。男女関係の整理や事務所との関係がこじれているケースが多い」と指摘する。

 音楽関係者は「中島は6月、ギタリストとの熱愛が報じられた。2年前に永瀬正敏と破局したのは、周囲が交際に猛反対したのがきっかけとされる。今回もそうだとすると、中島にプレッシャーがかかっていてそれがストレスの遠因となった可能性もある」と明かす。

 一番ガッカリしているのはファンだろう。


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