有名人もこっそり訪れる!ミシュランも認めた京料理とは [グルメ/料理]




 街中に少しずつクリスマスツリーが設置されクリスマスシーズン到来。今年はクリスマスイブが金曜日、クリスマス当日は土曜日とデートにピッタリ!

 ミシュランガイド2010東京版で星を獲得している和食店「万歴龍呼堂(ばんれきりゅうこどう)」。都心とは思えない庭を歩くと趣ある玄関に。店内に入った瞬間、ピリッとした空気感と同時に和独特の安心感を与えてくれる。また有名人もこっそり訪れる隠れ家的なお店。 店内には貴重な骨董がさりげなく飾られており、店舗の格を感じさせる。席はカウンターと奥と地下には個室が設けられている。特に地下の個室は二人の距離感を縮めるのに一役買いそうな雰囲気だ。

 メニューは月替わりでコース料理のみ。「青龍」(8400円)、「朱雀」(1万5750円)、「白虎」(2万1000円)。同店の料理は和食ながら、シャンパンやワインにも合うものも多くクリスマスにオススメ。まず驚くのがグラスや器。近年では料亭でも傷や壊れることが心配でほとんど出されることがないもの。口や目だけではなく、器を持つ手でも楽しめる料理に仕上がっている。味は四季を大切にしながら、フレンチのテイストも入れたりと伝統を超えているものばかり。過去に日本航空の国内線ファーストクラスに料理を提供したこともあるなど、セレブといわれる人たちの舌を唸らせてきたのも納得できる。ヌーヴェルキュイジーヌは見かけは良いけど味はちょっとというものも多いが、同店は和食の基本に忠実で旨さを感じさせてくれる。

 同店によると「その日届いた新鮮な食材を使い料理人が丹精を込めて仕立てさせて頂いています」そうで、「深い旬の香りと、初物の粋な風味、そして過ぎゆく季節を名残楽しむ味わいを是非堪能して欲しい」と語る。

 お椀の“ダシ”を一口飲むと、一日の疲れを癒してくれる優しい味に仕上がってる。和食は魚のイメージが強いが、肉料理もあり、ボリュームも十分だ。

 一部のコースには炊きたてご飯が付いているが、米一粒一粒の旨さがギュッと凝縮されており、生きる喜びを再発見させるといっても過言ではない。デザートと一緒に出される抹茶を飲むころにはお腹だけでなく、心まで満足でき、2人の関係はもっと身近になっているはず。

 また同店ではこのほど、1階のカウンターを利用した会員制サロンもオープン。チーフマネージャーの鈴木香織さんは「ワインと日本酒を中心としたお飲み物とそれに合う季節の料理をご用意させて頂いております」とし「心の休息に利用して頂ければ」と話していた。

 クリスマスというと洋食が多いが、こういうしっぽりとした雰囲気で大人のクリスマスデートはいかが?

■万歴龍呼堂(ばんれきりゅうこどう)

東京都港区東麻布2-33-5

電話03-3505-5686

http://www.banreki.com/



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